2025/5/26 20:00
キャベツ千切り「1分〇〇して」カゴメが教える

キャベツの千切りをシャキッとさせるテクニックについてSirabeeが紹介。
一時期かなり高騰していたものの、最近は値段が安定しており、お値打ち感のあるキャベツ。キャベツの食べ方でポピュラーなのは、やはり千切りだが、口当たりが悪かったり、シナッとしたりと、微妙な仕上がりになってしまうこともある。
千切りの口当たりに関しては、「野菜のプロ」として知られる青髪のテツ氏が、「繊維に対して直角に切る」と、フワッと食感になるというコツを紹介しているそう。
さらにもう1つのポイントとなるのが、千切りにした後のひと手間。
カゴメの公式サイトでは、千切りの手順について紹介。キャベツの葉を剥がして芯の部分を三角に切り落とした後、葉を重ねて端からクルクルと巻き、葉脈と直角になるように細く切っていく。
さらに、切ったキャベツが浸かるくらいの冷水に入れて1分ほどさらすとのこと。
同社では「シャキシャキにするコツは、葉脈と直角に包丁を入れることと、最後に冷水にさらすこと」としているそうです。
キャベツを水にさらすのは、中の水分が流れ出ないようにするためだが、キャベツに多く含まれているビタミンCやキャベジンなどの栄養素は水溶性のため、長くさらしていると栄養素が流れ出てしまう。そのため、あまり長くさらさずに「1分ほど」にしておくこともポイントとなるそうです。
ぜひ参考にしてみては。
編集者:いまトピ編集部