ワークマン通常モデルから大進化…「スペシャルエディション」ここがすごい

真夏の炎天下や真冬の凍える寒風など、過酷な現場で行動する人に贈る、究極の一着が登場したかもしれない。
ワークマンは人気のウエアラブル空調の冷暖ウエア「ウィンドコアアイス×ヒーターペルチェベストPRO2」の「スペシャルエディション」を発売する。販売は予約制となっており、予約期間は6月16日まで。
スペシャルエディションが通常モデルと異なるのは3つのアップグレードだ。1つは夜間の安全性を劇的に高める内蔵LEDライト。左肩と背面に組み込まれた小型ライトが、暗がりの作業現場や早朝・夜間の通勤ライドなどで抜群の視認性を確保する。2つめは、肩周りの耐久性を飛躍的に向上させた専用素材の採用。摩耗、引き裂きに強く、プロユースにも十分に耐えうる仕上がりになっている。最後は限定カラーと刺繍入りのロゴで、ユニフォームとしてはもちろん、ファッション性も高いデザインとなっている。
当然ながら、冷暖切り替えの基本性能は変わらない。5つのペルチェ素子を内蔵し、ボタン1つで冷却モードから温熱モードへシフト。付属バッテリーは約8時間の連続稼働を誇り、左胸ポケットに入れたままスムーズに操作できる。重量バランスも見直され、従来モデルより疲れにくい着心地を追求しているのも大きな魅力だ。
価格は2万5000円(税込み、以下同)。通常モデルの1万9800円よりも高額だが、その分、炎天下や極寒を「我慢」ではなく「コントロール」する安心感、そして夜間の安全性と耐久性を一着で手に入れられる。プロユース以外にも、週末のツーリングやキャンプに最適だ。
「快適と安全」を追求する作業現場やアウトドアシーンでは、これ以上はない選択肢となるだろう。
アサ芸ビズが伝えています。
編集者:いまトピ編集部