2025/6/11 14:52
ヨーグルトは「〇〇入り」を選んで…「必ず入っているわけじゃない」

大人も子どもも、家族みんなでおいしく食べられるヨーグルト。
「ヨーグルトには必ずビフィズス菌が入っている」
そう思っていませんか?
実は…「ビフィズス菌」はすべてのヨーグルトに入っているわけじゃない!
せっかくなら「ビフィズス菌入りヨーグルト」をチョイスしてみて。
なぜ「ビフィズス菌入りヨーグルト」がいいのか、サンキュ!が紹介しています。
Point1 大腸で活躍する善玉菌の代表格が「ビフィズス菌」
大腸にすむ善玉菌というと、乳酸菌を思い浮かべる人も多いと思いますが、じつは! 乳酸菌※よりもビフィズス菌の方が約1000倍多く大腸にすんでいるのです。
※乳酸菌を旧Lactobacillus属とした場合
「出典:Ogata et al., Microbial Ecology in Health and Disease, 1999」
Point2 ビフィズス菌が作る「酢酸」が悪玉菌をやっつける
ビフィズス菌は大腸で「酢酸」という短鎖脂肪酸を作ります。この酢酸には大腸にすむ悪玉菌の増殖を抑える効果が! 腸内環境を整えるのに一役買ってくれるんです。
Point3 年齢とともに「ビフィズス菌」は減ってしまう
健やかな腸の働きに欠かせないビフィズス菌ですが、残念ながら年齢とともに減っていきます。だからこそ、体の外から補ってあげる必要があるんです!
ヨーグルトを購入する際は、是非「ビフィズス菌入り」を選んでみてくださいね。
編集者:いまトピ編集部