2025/6/16 19:22
オクラ「〇〇で保存すると変色や傷む」

むし暑い季節になってくると、スーパーの店頭で特売になることが増えるオクラ。
オクラの保存方法のNGをサンキュ!が紹介。
オクラは寒さに弱い野菜で、冷やしすぎると「低温障害」と言って変色したり傷んだりしてしまいます。そのため、冷蔵庫に入れる場合は冷蔵室ではなく野菜室に入れるべきとのこと。
なお、オクラをはじめ、初夏~秋口に旬を迎える野菜のなかには低温障害を起こすものが多くあります。暑い季節は食品の保存が心配で、ついつい冷やしすぎそうになりますが、トマトやナス、きゅうりなども、野菜室に入れるようにしてください、とのこと。
オクラは梅雨を含む湿度の高い時季に旬をむかえ、水分たっぷりの状態を好む野菜。そのぶん、保存中は水分がどんどんうしなわれることによる品質の劣化が早く、あまり日持ちしない野菜でもあるとのこと。
そのため、数日以上にわたり保存する予定のときは、乾燥対策をしっかりしましょう。
乾燥に弱いオクラを保存するために、キッチンペーパーにつつむよりもおすすめの方法も。オクラをビンなどの細長い保存容器に入れるやりかた。
ビンなどの底に少しだけ水を入れ、オクラを軸を下にして立てて入れます。このとき、できれば軸の先端を少しだけ切り落としておくと、水を吸い上げやすくなるそうです。最後にフタをするか、なければラップなどで閉じて完成。このまま冷蔵庫の野菜室に立てて入れてください。
ぜひ参考にして美味しいオクラを楽しみましょう。
編集者:いまトピ編集部