ゴキブリを呼ぶ習慣「今日は疲れたし…」

暑さを感じる日が増えるこの時季。そこで気になってくるのが…そう、「ゴキブリ」です。
市販のスプレーや薬剤だけじゃ、防ぎきれないのが現実。実はゴキブリが出やすい家には、“やってしまいがちな習慣”があると、サンキュ! が紹介。
1. 生ゴミを朝まで置きっぱなしにしてしまう
「今日は疲れたし、ゴミは明日まとめよう…」
ついやってしまいがちですが、夜の間にゴキブリが「ごはんがあるぞ」と寄ってきてしまう原因に。生ゴミはなるべくその日のうちに処理して、密閉容器に入れておくのがベスト。これだけでかなり違います。
2. シンクをそのままにして寝てしまう
子どもを寝かしつけた後や、自分もバタンキュー。洗い物を朝にまわしたくなる気持ち、よくわかります。でも、シンクに残ったお皿や食べカスは、ゴキブリにとってはごちそう。
寝る前にサッと洗い物だけでも片づけて、排水口もリセットできるとベスト。
3. ビールやジュースの空き缶をそのまま放置
暑くなると、ビールや炭酸が美味しい!でも飲み終わったあとの空き缶、ついそのままにしていませんか?実はゴキブリ、ビールの香りが大好き。飲み終わったら、水ですすいでから分別ごみに出すようにすると安心です。
4. 玉ねぎなどの野菜を常温で放置
「あとでしまおう」と思って、そのままキッチンに…玉ねぎやにんにくなど、香りの強い野菜もゴキブリの好物。買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れるか、密閉容器で保存してニオイ対策を。
5. コンロ周りの油汚れを後回しにする
揚げ物や炒め物をした後、コンロに油がはねていても「今日はもう無理…」。でもその油汚れも、ゴキブリのエサになるんです。コンロがまだ温かいうちに、キッチンペーパーやシートでさっと拭くだけでOK。
ゴキブリが寄ってくるのは、食べ物のニオイや油汚れなど、“エサ”があるから。
「出しっぱなしにしない・ニオイを残さない」
を意識することが、一番の対策です。
「うちもそろそろ出そう…?」と不安な方は、ぜひ今のうちに見直して遭遇率を下げてくださいね。
編集者:いまトピ編集部