お金はあるのに「貧乏くさく見える人」の共通点…

「お金がないわけじゃないけど、なんか生活に貧乏くささがにじみ出ている人っているよね」。そんな言葉を聞いてドキッとする人もいるのでは? 実は貧乏くさく見えるかどうかは、経済状況よりも、日々の振る舞い、持ち物の扱い方などの生活習慣がほとんどです。
そこでSirabee取材班は、貧乏くささがにじみ出ている人がやりがちなことを聞いてみました。
■食べきれないほど皿に盛る
「ビュッフェとかに行くとわかるけど、卑しい性格な人ほど、食べきれない・飲み切れない量をテーブルに持ってくる。元を取りたいのはわかるけど、余裕のない食事の仕方は貧乏くさいというか下品。
『お金払ってるんだから、仮に食べきれなくて残してもこっちの勝手でしょ』ってタイプもいるけど、ホント自分勝手な考えで嫌い」(30代・女性)
■「お得」に執着しすぎる
「セールと言われれば今いらない物もなんとなくで大量買いしたり、友人・知人と出かけてもクーポンの使えるお店にしか行かなかったり、そういう『お得』に執着しすぎている人って怖いし下品だし、貧乏くさい。
節約をするのはいいことだと思うけど、節約を越えてケチな雰囲気が出ていたら、一緒にいる人的には結構しんどい」(20代・女性)
■見せびらかすために必死
「ハイブランドの物を持っていようが、豪華なレストランに行こうが、その人の勝手だけど、その目的が単に人に羨ましがられるためだと、一生懸命背伸びした下品な貧乏に見える。
背伸びしてるってバレるからね。なんか無理している感が漂うもん。見せびらかすために見栄を張るのはダサい」(30代・女性)
「貧乏くさい」と言われるとショックですが、それは経済状況の話ではありません。それはむしろ、どう生きているかがにじみ出ている状態のこと。つまり、お金がないことではなく、余裕がないことがにじんでしまっているのです。
丁寧に暮らすこと、感情に余裕を持つこと、欲張らないこと、そして見せ方よりも在り方を大切にすることこそが、貧乏くさく見えない人の共通点なのかもしれません。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部