こんなはずじゃなかった「髪を切った後」6割が後悔

思い切って髪型を変えたのに、「なんか違う」と後悔した経験はないだろうか。
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女693名を対象に調査を実施したところ、「髪を切った後に、やめとけばよかったと思った経験がある」と回答した人は全体の60.0%。
髪型の失敗は修正できないことも多く、しばらく落ち込んでしまう人も多いようだ。
性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっている。女性のほうがヘアスタイルに対するこだわりが強く、失敗したときのショックも大きいのかもしれない。
◾️ロングをボブにしたけれど(20代女性)
「ずっとロングだった髪を、思い切ってボブにしたんです。似合うかどうかをあまり深く考えずに、美容師さんのおすすめに流されるまま決めてしまって…。そのときは新鮮に思えたのですが、帰ってから違和感が出てきてしまいました」
「周りの人は『似合っているよ』と言ってくれましたが、自分ではなんとなくしっくりこなくて…。髪を巻いたりアレンジしたりしてみても、前のほうがよかったなって思ってしまったんです。もう少し、慎重に考えればよかったと後悔しました」
◾️髪型にこだわりがない(30代男性)
「髪型が失敗だったら、落ち込む気持ちはわかります。ただ私は、そこまで引きずらないですね。切ってすぐは微妙だなと思っても、しばらくすれば見慣れてくので…。最悪、髪が伸びるまでは、帽子をかぶればいいかなって思っています」
「私はあまり美容に興味がないので、気にならないのでしょうね。それに髪って自分で気にするほど、他人はそんなに見てないですしね。むしろ短めに切って、次に髪を切る期間を少しでも伸ばしたいと考えているくらいです」
髪はしばらく伸びないために、不安になってしまうのも仕方ない事かもしれない。
編集者:いまトピ編集部