昭和の夏「気温は優しいけど教育が過酷」→「30℃超えでニュース」「水飲むな」

6月中旬には北海道を除く全国で梅雨入り。しかし梅雨入り直後を除くと梅雨らしさはどこへやら猛暑の天候に。
昭和時代にはもっと穏やかな夏の気候だったという意見も飛び交い、こんなポストが注目されていると、いまトピが紹介しています。
「『昔はクーラーなんて贅沢品は無かったし、運動部で水なんか飲んでたらぶん殴られた。今の子どもは甘やかされ過ぎだ』
と言う人、未だに絶滅していないけれど
昭和がもしこんな気候だったら、皆バタバタ倒れていたと思う。」
そうポストしたのは、「村田@元被虐児童 (@DYdZZP59VT2LSgG)」さん。
これに対しXでは、
・昭和の気温はもっと低かったもんな
・30℃を超えてニュースになった時もありましたね
・昭和の頃の6月はちゃんと梅雨で肌寒かったし、8月も日中に40℃近くまでいったりしなかったし夕方になると涼しかった
・実際、50年くらい前の昭和50年代は、夏でも日が暮れれば涼しくなったし、夜は扇風機だけで安眠できました。早朝は涼しく、5時から6時くらいに庭仕事や散歩、朝の準備なんかを快適に進められてました。
夜間も気温が下がらず、早朝から30度なんて今とは比較にならないです
・私が高校生だった1980年4月~83年3月、7月に夜に25度を超える「熱帯夜」はあっても昼間30度を超えるのは8月に入ってからで、それでも32・33度辺りまでだった。
今のように6月から35度を超える気温は無いし、この10年ほど急激に気温が上昇している。午前9時で31度なんてあり得なかった
・僕が小中学校時代、1994年〜2002年頃、教室にクーラーなんてなかった。音楽室と職員室にあるのみで。都立の通信制高校はクーラーついてた。自宅のマンションも僕の部屋にクーラーはなかった
・昔は最高気温32度とかで夏休みのお決まりフレーズが「朝の涼しいうちに宿題しましょう」
もう朝から暑い‼︎
・平成うまれの僕でも子供の頃は夏の夜肌寒くて上着を羽織って花火してました。ここ十年は本当に酷暑
・昭和の時代でも運動中は水飲むなと言われて意識朦朧としてる子、朝礼長いとバタバタ倒れてる子が結構いました
・サッカー部で絶対に水を飲ませてくれませんでした
やばいとおもわなかったのかな?
と多くのコメントが続々。
昭和時代では30℃を超すことは稀だったけど、学校の教室を含めクーラーがない部屋が多かったし、体育会系の部活では「水を飲むな」と教えられていた、気温は優しかったけど教育が過酷だった…などなど。
今年も酷暑が予想されているようです。対策は十分なさってくださいね。
編集者:いまトピ編集部