2025/6/29 19:12
やり過ぎが「老化を加速」そのスキンケアは危ないかも…

■やり過ぎが老化を加速させていた!スキンケアの新常識は「触り過ぎない」が正解
スキンケアにお金と時間をかければかけただけ、きれいになれる!そう思っている人も多いのでは?でも、そのやり過ぎが老化の原因になるケースも。正しくスキンケアすれば、手間ひまかけなくても肌が若返ります!
point.1 触るほどに、肌のハリ成分が劣化!たるみやしわができる
肌に触り過ぎて摩擦が加わると、表皮下の真皮で肌のハリを保っているコラーゲンやエラスチンが失われます。すると、皮膚がどんどん垂れ下がり、たるみやしわに。さらにマッサージなど肌を引き伸ばすような刺激が加われば、皮膚と骨をつなぐ靱帯(じんたい)もゆるみ、たるみが悪化するのです。
point.2 摩擦でしみも肝斑(かんぱん)も増えていく……
紫外線など外部からの刺激を受け続けると、肌を守る役割のメラニンが生成されます。これが排出されずに沈着している状態がしみ。肌への摩擦も外部刺激なので、しみが増えます。さらに、治療しにくい肝斑も摩擦が一因。一度できるとあらゆる刺激で悪化するので、予防が重要です。
point.3 洗顔料は泡立ちが良いものを
肌をこすらないためには、よく泡立つ洗顔料を選ぶことが大切です。泡立てネットなどを使用し、顔にのせたとき指先で肌を感じないくらいの泡が◎。角栓が詰まっている小鼻周りだけは、優しくくるくるしてOK。洗い流すときは32℃くらいのぬるま湯が、皮脂をよく落としてくれます。
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編集者:いまトピ編集部