正直ウザいママ友3選「あの人、めっちゃウザい…」

ママ友、それは子供を通じて築かれる、他者との新たなネットワーク。しかし、その関係性は時として「友情」とも「利害関係」とも言い難い曖昧で繊細なものです。子を持つ親なら誰しも一度は出会ったことがあるかもしれない「あの人、めっちゃウザい…」と思ってしまうママ友。彼女たちはなぜウザいと感じられてしまうのでしょうか。
そこでSirabee取材班は、正直ウザいママ友について聞いてみました。
「ランチに行っても食べる前に料理を前にして全員で記念撮影。で、勝手にSNSにあげる。一言『載せていい?』と聞いてほしい。
頻繁にインスタを更新してて、インスタ映え命だから、いつも『あ、ちょっと待って。写真写真』ってみんなの行動止める。なんであなたのSNSに付き合わなきゃいけないのよ…」(30代・女性)
「どこに行っても必ず一人は、すぐグループLINEを作りたがる人がいるんだよね…。あまりママ友を作りたくないタイプの人間からしたら結構迷惑。
で、こういう人ほど、すぐみんなでランチしようとか、家族合同でキャンプ行こうとか、あれこれ催し事を企画して提案してくる…。どれも行きたくないからほっといて。いつも適当に言い訳を作って断るのが面倒くさい」(30代・女性)
「なにかと『え? まだオムツしてるの?』『甘やかしすぎじゃない?』など、こっちの育児方針にいちいち持論を唱えてくるママ友がいるんだけど、本当にウザい。何を話しても基本的に否定から入ってくるから何も話したくない。
何でも口出しする人っているけど、よそはよそ、うちはうちってことを知ってほしい」(20代・女性)
「ウザいママ友」と感じる瞬間の背後には、性格の不一致以上の要素が潜んでいます。それは、育児という閉鎖的な環境の中での承認欲求、比較文化、そしてテクノロジーのもたらす過剰なつながりです。
大切なのは、相手を断罪することではなく、自分自身の心を守る知恵を持つことです。“ウザさ”は他者の問題であると同時に、自分の中の境界線を再確認する機会でもあります。健やかなママ友付き合いは、無理をしない距離感が大切だと言えるでしょう。
編集者:いまトピ編集部