くら寿司「なにコレ」結局頼んじゃう480円

「くら寿司」に頼まずにはいられない摩訶不思議なメニューがあると、スーパーマーケットファンが紹介。
筆者の家からもっとも近所にある回転寿司とあって、よく利用しているくら寿司。
いちばんにチェックするのはアルコールメニュー。はま寿司はビール、ハイボール各種、焼酎、サワーなど飲み屋レベルのラインアップ。
一方、筆者が利用しているくら寿司のアルコールメニューは…ノンアルビール、ビール、ハイボール、日本酒のみ。少ない!酒飲みにほとんど選択肢を与えてくれません。
しかしこのハイボールが、毎度「なにコレ……!?」と失笑しちゃうクセモノなんですよ!
舟形ケースにすっぽり収まって、瓶詰めハイボールが登場。驚くのはそのサイズ。なんと内容量150ml。ラベルデザインのキッチュさはサンガリアのジュースみたいで、なんだか「こどもののみもの」のよう。(ルコールはきっちり7%)
これ、実は他では飲めない「くら寿司限定リッチハイボール」!
ハイボールを注ぐ容器は、アイスコーヒーなどに使われるプラカップです。ビールはちゃんとジョッキで提供してくれるのに、ハイボールはプラカップという落差にちょっとガッカリ。
いざ飲むと3口で飲み終わる虚しさ……。150mlぽっちなんて飲んだ気にならないのに480円!
と、不満がありつつも、結局は頼んでしまうのが摩訶不思議。正確には、「これしかないから飲むしかない」という消極的理由なんですが、そういうくら寿司ユーザー、少なくないんじゃないんでしょうか?
ではなぜ、くら寿司が摩訶不思議なオリジナルハイボールにこだわっているのかを推察してみました。
①内容量に対し高価格にすることで、飲む気を失わせようとしている。→泥酔防止
②アルコール7%のため、飲みすぎないよう容量を少なくしている。→泥酔防止
過去に、泥酔客が店内で迷惑行為をはたらいたのかもしれませんね。たしかに、くら寿司では酔っ払い客は見たことがないので、小さい子連れでも安心して楽しむことができます。
編集者:いまトピ編集部