2025/7/10 13:30

ロピアの新しい店「7月3日のオープン」直後に行ってびっくり…

ロピアAmazon

大人気の食品スーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア/以下、ロピア)の運営会社が、韓国カルチャー専門ストアをオープン。週末に早速行ってきました!



「OICグループ」傘下のロピアは7月3日、新店舗が埼玉県・新三郷店のららぽーとにオープン。加えて、隣には同グループが運営する「REACO(リアコ)」の2号店も同時オープンしました。


 「リアコ」は韓国カルチャーに特化したコスメ・食品の専門店で、昨年6月に1号店が千葉県の「島忠 ホームズ」内に完成。さらに、都内の複数カ所でポップアップストアを展開しています。

 先月まで東京「ルミネ有楽町店」にあったポップアップストアには、リアコがセレクトした韓国コスメ・スキンケアが約120ブランド、食品・雑貨が約900種類も並びました。

リアコ未体験の筆者は、オープンしたばかりの2号店がある「ららぽーと新三郷」へ。

リアコの入り口のすぐ隣には、ロピアの入り口があり、行列ができていました。さすが話題のスーパー、すごい人気ですね。

入るとリアコの売り場へ続く長い通路があり、壁には電車の車内をモチーフにしたデザインが施されていました。眺めているだけでもいろいろな発見があり、もう楽しい!

売り場に着くと、小ぶりのカートの形状にびっくり。普通に手で持つこともできますが、長い持ち手を引っ張り出すと、下についている車輪でカラカラと引くこともできる仕様。韓国ではメジャーなのでしょうか?

 店内を見渡すと、コスメ売り場や食品売り場などに加え、購入品を立食スタイルで食べられるイートインスペースも。テーブルが「辛ラーメン」や「ブルダック炒め麺」のカップ麺のデザインになっていて、“映え写真”が撮れそうです。

一般的にはまだあまり知られていないリアコですが、トレンド商品があちこちに売られていて、「これ知ってる!」とテンション上がりっぱなし。「体験型」を謳っているだけあり、“買う”だけでは終わらせない工夫が随所に感じられました。

 また、日本人が食いつきそうな商品を厳選してくれているため、筆者のような“韓国トレンド初心者”に優しい印象。個人的には、コアな商品が並ぶ東京・新大久保の韓国系スーパーやコスメショップよりもだいぶ買い物しやすかったです。

 今後、店舗が増える可能性もありそうなリアコですが、あえてライバルを挙げるならドン・キホーテのカテゴリ特化店「キラキラドンキ」あたりでしょうか。今後の拡大に注目ですね。

 ロピアとは異なるターゲット層にアプローチするリアコ。インスタントラーメンもさくっと食べられるので、おなかが空いた時にもおすすめです。

詳しくはスーパーマーケットファンをご覧ください。

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編集者:いまトピ編集部