エアコン「設定を間違えると」命を落とす危険性が…

16日放送の『サン!シャイン』(フジテレビ系)では、梅雨明けの猛暑と熱中症について特集。歌手で俳優の武田鉄矢が、エアコンの設定ミスで、危うく熱中症の危機に陥りかけたことを振り返った。sirabeeより紹介します。
調査によると、熱中症による死亡例は屋外よりも屋内の方が多く、とくにエアコンの使用が不適切だったと考えられるケースが多い。
エアコンがオフだったり、故障中だったり、リモコンが電池切れだったりしたほか、なかにはエアコンはオンで「28℃」の設定になっていたものの、冷房ではなく「暖房」になっていたという事例もあった。
この話に、武田は「暑さには割と強いと思ってたんですけど、これだけ言われるようになって、さすがにクーラー入れるようになって。きのう、大ミスやっちまって…」と切り出す。
「2時間ばっかり、クーラーかけてぐっすり眠ったんですよ。眠ってて、夜中に暑くなったもんだから、もう1回クーラー付けたら、暖房を押しちゃったみたいで…。まあ目を閉じた後、暑いのなんのって…」と、誤って暖房設定にしてしまったことを打ち明けた。
すぐに暖房に気付いて事なきを得たものの、「もうすぐ冷たい風が来るはずだ、って目を閉じるから、あのまま寝入っちゃうとまずいよね」と苦笑いを浮かべる。
この話に、高齢の両親と同居しているタレント・にしおかすみこも「両親とも暖房入れますね。だからそういうミスって多いのかなと思って」と共感。
MCの谷原章介が「寒いと思って入れてるのかな。ミスなのかな?」と疑問を口にすると、武田は「ミスですよ! 冷房、暖房ともね、1字違いで、もう(リモコンの表示が)小さいのよ、アレ。見えないのよ!」と主張。谷原も「見えないですね。近いですしね、ボタン」とうなずいていた。
編集者:いまトピ編集部