田中圭「1700万円を獲得」
今年4月に永野芽郁との不倫疑惑が報じられた田中圭。両者とも報道について完全否定しているものの、いまだSNS上では疑惑がくすぶり続けている。アサジョより紹介する。
そんな田中が7月17日にポーカーの世界大会に出場して3位に入賞。賞金11万5000ドル(約1700万円)を獲得した快挙に驚きの声が相次いでいるのだ。ポーカー歴20年のライターが語る。
「今回、田中が出場したのは『ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー』という世界的トーナメント。1970年からラスベガスで開催されている歴史のある大会で、名実ともに『プロポーカー世界一決定戦』です。参加費が1000ドル(約15万円)と高額ながら、田中が出た『Super Turbo』カテゴリには世界中から1935人のプレイヤーが出場しました」
1935人もの精鋭を出し抜き、世界3位に輝いた田中。ネットでは「まぐれ勝ち」との見方も散見されるが「たまたま勝てた」ということではないようだ。前出のライターが続ける。
「このカテゴリは一手のミスだけで脱落してしまうゲーム形式。『まぐれで勝てる』ということは絶対にありません。ポーカーの世界では『ゲーム理論的最適戦略』という言葉で表現されるのですが、この『相手がどのような戦略を取ってきても負けないための戦略』を、田中が頭脳をフル回転させて完璧に実行したからこその快挙に違いありません」
どういった頭の使い方を必要とされるのか。同ライターに専門用語を使わず解説してもらおう。
「まずは自分のカードとテーブルのカードを比較して勝てる確率を計算する。続けて対戦相手の行動と持っているカードを様々な要素から推理しなければいけません。さらに、いかにして相手を妨害するか、その都度の行動がリスクに見合うものであるかを秒単位で判断する必要がある。ポーカーはカードを使った『超高速の思考対決』なんです」(前出・ライター）
田中を見る目もガラリと変わりそうだ。
編集者：いまトピ編集部
