コンビニ「商品を倒して遊ぶ子供」すると通りすがりの女性が…

2025年7月20日、あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、店員として働くフォロワーが寄せた体験談。
ある日お母さんがレジで会計中に、その息子さんがペットボトルをなぎ倒して遊んでいました。
お母さんは平謝りして、お子さんを叱りペットボトルを直そうとしましたが、さらに小さなお子さんも連れていたので「こちらで戻すので大丈夫ですよ」と伝えました。
その間に別のお客様が、そのペットボトルを元に戻そうとしてくれました。
お礼を伝えると、
「いえいえ、そのまま言っちゃって酷いですよね」
と言われたので、経緯を伝えて誤解は解けました。
まだ社会の常識を知らない子供は、時に、他人へ迷惑をかけてしまうことがあります。きっと母親は、店側に対して申し訳ない気持ちでいっぱいだったことでしょう。
母親の日々の苦労や、謝罪の気持ちが伝わってきたからこそ、店員は誤解のないよう、手助けしてくれた女性に経緯を伝えたのです。
店で繰り広げられた、人の温かさが伝わるやり取りに、多くの人から反響が上がりました。
・なんて素敵な優しさの連鎖!朝から泣いた。
・通りすがりの女性、グッジョブ!自分も、こういった場面に遭遇したらすぐ動ける人になりたい。
・中には「子供のやったことだから」と謝らない親もいる中、この母親はえらい。きっとその後、我が子をちゃんと諭したと思う。
我が子の失敗を誠心誠意で謝った母親と、そんな母親の苦労をくみ取った店員。そして、店員を助けようとした通りすがりの女性…。
自然と相手を思いやることのできる、彼女たちのような人が増えたら、この世の中はもっと『優しい世界』に近付くことでしょう。
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編集者:いまトピ編集部