2025/7/29 15:16
35℃超え「9割の人が損してる」エアコンの使い方

各地で連日のように気温35℃以上の猛暑日が続くなか、エアコンの使い方の「NG」についてSirabeeが紹介。
「『35℃超えてクーラー使いまくってるから、電気代が高くてヤバい』なんて言ってる人はお説教です」
公式Xにてそう切り出したのは、、業務エアコンのプロ・えん専務。
「風量を固定、設定温度は25度、吹き出し口を下向き、この3つを全部やってたら電気代が高いのは当たり前。文句を言う前に使い方を知って」
「ここだけの秘密ですが、9割の人がやってる損する使い方が…」
「外気温と設定温度の差が大きい時や日中30分以内の外出でONとOFFを頻繁に繰り返すこと。つけっぱなしの方が節約できます!」
エアコン大手のダイキンの公式サイトによると、風量は「自動」のほうが節電効果があるとの結果に。また、風向は下向きよりも「水平」のほうが節電になるとのことだ。
また、パナソニックの公式サイトによると、冷房時には設定温度を1℃上げると消費電力を約13%削減できるという。設定温度を下げすぎずに、風量や除湿で体感温度を下げることを推奨。
ユーザーからは、
「設定温度25度で風量も固定…むしろそれが原因だったとは!」
「しっかりと使い方見直さないとですね!!」
「電気代はこの3つをおさえて少しでも節約したいですね」
「電気代1つ取っても奥深いです」
と、多くの声が寄せられていた。
編集者:いまトピ編集部