2025/8/6 13:37

エアコン「暑い人・寒い人どっちに配慮するのが正解?」マツコのエアハラ論に反響

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エアコンが欠かせなくなるこの時期、「エアコンの設定温度」で揉めてしまうことも。
以前タレントのマツコ・デラックスさんもこの問題に言及し、インターネット上で反響を呼びました。sirabeeより紹介します。

話題になったのは、2023年1月放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)での一幕。

「エアハラ(社内などでエアコンの温度設定などによって他人の体調を損なわせてしまう)」に関する話題になると、マツコさんは「デブだからそんなこと言ってるんだろうって思われるかもしれないけど…」と切り出します。

続けて「夏は冷やしといたほうが良い、寒い人は着ればいい。冬は逆、暖めすぎないほうがいい、寒い人は着ればいい」「それが一番平和」と、調節がより難しい側に配慮すべきではないかと持論を展開。

これには、SUPER EIGHTの村上信五さんも「仰る通り!」と賛同し、視聴者からも「私もそう思う」「着込めるけど、脱げはできぬもんな」とマツコさんに共感するコメントが見られました。

そこで、編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に、夏場のエアコンの温度設定について意識調査を行なったところ、マツコさんと同じく「暑がりな人に配慮してほしい」と答えた人は、52.0%。

一方で、「寒がっている人に配慮すべき」だと答えた人は48.0%と、ほぼ五分五分といった結果に。

温度の変更だけでなく、エアコン用の風よけカバーで冷風の直撃を防いだり、サーキュレーターで冷気を循環させる工夫をしてみるのも一つです。

室温は体調に影響するため、その場の状況に応じて、思いやりを持って調節することが何より大切。

暑い・寒いは他人が察することが難しい問題でもあり、職場や学校などでは、気軽に意見を言いやすい、相談しやすい環境づくりも大切かもしれません。

エアコン温度、暑い人・寒い人どちらに配慮すべき? 反響呼んだ「マツコの持論」 – Sirabeeエアコン温度、暑い人・寒い人どちらに配慮すべき? 反響呼んだ「マツコの持論」 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部