LINE「やらかし」あわや大惨事…経験なし40代「そもそも相手がいない」良いのか悪いのか

日常的なコミュニケーション手段として、欠かせない存在となっている「LINE」。
しかしLINEにまつわるトラブルに頭を抱えた経験を持つ人も少なくないと、Sirabeeが紹介。
全国の10〜60代の男女694名を対象に調査したところ、「LINEを誤送信した経験がある」と回答した人は全体の39.6%。
■友達に送るはずが先輩に(20代女性)
「友達に送るつもりだった軽い会社の愚痴を、うっかり会社の先輩に送ってしまったんです。気づいた瞬間に、冷や汗が出ていましたね。すぐに謝って『誤爆です』ってフォローすると、先輩もその愚痴には共感してくれたのでホッとしたのを覚えています」
「複数のグループで話題が同時進行していると、どうしてもごちゃごちゃになってきてしまうんですよね。間違わないように気をつけているのですが、たまに油断してしまいます。見られて大丈夫な内容なら、別にいいのですが…」
■友達が少ないために…(40代男性)
「そもそもLINEでやり取りしている友達がすごく少ないので、誤送信するような相手自体があまりいないんですよね。グループも少ししか入っていないので、間違えることもないのかもしれません。いいのか悪いのか、よくわかりませんが…」
「僕のような送る相手が少ない場合でさえ、間違えないようにいつも慎重にはなっています。選ぶグループを間違えただけで、下手すると誤送信してしまうので…。変なことを書いていなくても、違うメッセージを見られるのは恥ずかしいですからね」
ちなみに「LINEを誤送信した経験がある」人を性年代別で見ると、10〜20代では男女ともに6割超え。また多くの年代で、女性の割合が高いのも特徴。
若い世代や女性ほどコミュニケーション手段として、LINEでのやり取りが多くなり、その結果複数のグループを同時に使いこなすなどして、ミスが起きてしまうのかもしれない。
編集者:いまトピ編集部