浴室が生臭い…「アソコ」が原因かも

暑すぎて家事をするのも億劫になる昨今。7月31日日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、風呂場の発生源が分からない「嫌な臭い」について取り上げました。
同コーナーでは、15年間家事のアドバイスをしている知的家事プロデューサー・本間朝子さんが、簡単にできる解消法を紹介しています。
■「カビ臭い、下水道臭い」場合も
今回取材した佐々木さんのお宅では、浴室が「開けた瞬間からちょっと生臭いというか嫌なニオイがする」ことが気になっているそう。
そこで本間さんは「『下水道みたいな臭いがする』って言ったら排水口が原因じゃないかって…。ちょっとカビくさいようなって言ったら換気扇の可能性があって」と、臭い別に発生源を予想。
佐々木さんも「あー」と頷き、納得している様子でした。
■生臭いときの「発生源」とは
さらに本間さんは「生臭いって言ったら追い焚きとかをしているような…この排水管の中をお掃除することで良くなる可能性があります」と解説。
佐々木さんは、追い焚き口を約半年に1回のペースで掃除していたそうですが、本間さんいわく「夏は汗をかくので、お風呂に入る回数が増えたりとか、ちょっと汚れやすいのはあるかもしれないですね」と、夏場の「汚れやすさ」を指摘していました。
■酵素系の漂白剤で簡単
嫌な臭いを解消するには、「追い焚き口の約5cm上まで40℃から50℃のお湯をはり、酵素系の漂白剤を250g溶かす」という方法が。そのまま追い焚きをすることで排水口の雑菌が流され、嫌な臭いを防いでくれるそう。
本間さんの“家事テクニック”を受けて、スタジオの武田真一アナウンサーも「臭いによって対応が変わるんですね。嗅覚が大事ですね」と、驚いたようにコメントしていました。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部