農林水産省「残業時間を公開」ギョッとした

今月5日、農林水産省の広報担当者がインスタグラムを更新し、職員のある1日の業務の様子をVLOGとして投稿。

担当者は「農水省職員のある1日の密着VLOGです。イベント直前で少し忙しいですが、頑張りますね！」と動画を投稿。

動画は、子供向けの霞が関見学イベントのための準備をした日の様子で、
「9:30　登庁してすぐメールをチェック」「9:50　こども霞が関デーで配る資料を印刷」「11:00　印刷終了」「11:20　スタッフ用名札の作成」「12:10　お昼休み」

「13:00　午後もイベントの準備していくよ！」「14:00　印刷の場所エアコンなくて暑い」「15:00　配布セットを5,000個作ります！」

「18:00　残っていた業務を片付けていくぜ」「21:00　動画編集　short動画1本作るのに大体3～5時間ぐらいかかります」

「21:45　業務終了」「22:00　お疲れ様でした」と締めくくっている。

人事院によると、国家公務員の勤務時間は、一般的に1日あたり7時間45分となっている。近年では、各省庁がワークライフバランスを重視して改善に乗り出しているものの、やはり多忙で残業が多いイメージがある。

22時近くまで仕事をしている様子を明かしたことに、ユーザーからは「当たり前のように22時まで残業」「めっちゃ残業してて草」などのツッコミが。

以上、Sirabeeからお伝えしました。

農林水産省、SNSで公開した「残業時間」にギョッとするも…　「正直でよろしい」と称賛の声 – Sirabee