『家事ヤロウ』簡単でウマすぎ名医の“朝ごはん”快眠や熱中症予防

1日の元気の源を作る朝食。暑さで夏バテするこの時期は、さっぱりとおいしく食べられる栄養メシが最適です。
2025年7月22日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で「名医の朝ご飯」を特集。池袋大谷クリニック(東京・池袋)の大谷義夫院長が、快眠や熱中症予防のために夫婦で食べている朝ごはんの1つのサラダを実際に作ってみました。
■大谷夫婦が作る夏サラダの材料
材料は以下の通りです。
・きゅうり
・ミニトマト(トマトでも可)
・ゆで卵(半熟より少し固めがおいしかったです)
・塩昆布
・えごま油
大谷院長はミニトマトを使っていましたが、筆者は日常でよく使う通常のトマトを選びました。
きゅうりは板ずりをして両端を落とし、ピーラーで3箇所ほど剥いておくと食べやすいです。大谷院長はきゅうりを斜め切りにしていましたが、筆者は食感があるほうが好きなので乱切りにしました。
■塩昆布でサッと和えてえごま油をかけるだけ
大谷院長は材料を盛り付けてサッと作る感じだったので、せっかくなら小鉢に盛れるタイプのサラダにしてみます。
ゆで卵以外の切った材料をボウルに入れ、塩昆布で絡めます。
器に盛り付けて卵をトッピングし、仕上げのえごま油をかけたら完成。塩昆布に含まれるナトリウム、きゅうりのカリウムが熱中症予防に期待できる栄養満点サラダです。
えごま油といえばオメガ3が豊富で、血栓の予防や高血圧の抑制など健康効果が期待できるといわれています。
昔、大谷院長がえごま農家数人の血管年齢を測った際、実年齢は60〜80代なのに血管年齢が20〜40代だったそう。唯一、えごまが嫌いで摂取していなかった人だけ実年齢と血管年齢が一緒だったため、「自分で測定しながらびっくりした」とエピソードを明かしました。
普段ドレッシングで食べている人には物足りなさそうな印象を受けますが、塩昆布の塩気と旨みが絶妙なバランスでおいしいです!
えごま油はスーパーでも購入できますが、筆者はAmazonでセール時に購入することが多いです。
毎日小さじ1杯で十分。クセがないので、サラダやスープ、納豆にかけるだけで無理なく続けられます。
編集者:いまトピ編集部