閉店ラッシュ→「定食600円」でV字回復

幸楽苑の別業態「餃子の味よし」。2021年に1号店がオープンした“餃子バル業態”です。
現在は、渋谷道玄坂の幸楽苑を業態転換した1店舗のみの「餃子の味よし」ですが、着実に前年売上を超えていることから、今後幸楽苑は新ブランドとして新たな出店を始めるそう。
幸楽苑といえば、近年は閉店ラッシュがネット上で取り沙汰されていましたが、現在V字回復している様子が報じられています。
「お得セットメニュー」はランチ時間帯に限らず利用できるよう。サイドメニューはとても品数が多いので、気になるメニューをピックアップしてご紹介。
<お得セット>
・味よし中華そば 650円
・つけ麺 750円
・パーコー風唐揚げらーめん 900円
・半ライスセット +50円
・焼餃子セット +200円
・焼餃子+半ライスセット +250円
<定食>
・餃子定食 600円
・W餃子定食 800円
・四川麻婆豆腐定食 990円
<フードメニュー>
・焼餃子(一皿6個) 330円
・おつまみ餃子 バジリコソース 300円
・おつまみ餃子 ナポリタンソース 300円
・おつまみ餃子 カレーソース 300円
・おつまみ餃子 タルタルソース 300円
・おつまみ餃子4種全部盛り 1020円
・味よしのもつ煮込み 550円
・チャーシューエッグ 500円
・大判アジフライ 400円
味よしの名物餃子が味わえる「餃子定食」(600円)は餃子6個、ライスとスープのセット。
トータルの満足度は60点くらいでしょうか。白胡椒で味わう餃子の味は満足度が高いものの、コスパ面ではリンガーハットの餃子定食より10円高く、餃子が1個少ないのが気になり、「10円の差が惜しいなぁ」と感じました。
ご飯を半ライスに変更できて550円になると、“戦える”メニューになりそうです。
今回判明したのは、餃子の味よしは定食ではなく、居酒屋メニューの豊富さが魅力ということ。
アルコールメニューの種類も多く、価格も魅力的!
日高屋と並ぶ中華屋飲みの選択肢になってくれるよう、店舗数が増えることを期待してしまいます。
「味よし」の今後に注目です。
以上、スーパーマーケットファンからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部