がんばっても入らない…5割が正しい行動

街中や駅、イベント会場などに設置されているごみ箱は、たまに管理が追いつかずいっぱいになっているときがある。
そんな時あなたはどうするだろうか。
全国の10〜60代の男女717名を対象に調査したところ、「ごみ箱が満杯で捨てられず持ち帰った経験がある」と答えた人は48.7%。
■ペットボトルが捨てられず(20代男性)
「先日、駅のホームで飲み終わったペットボトルを捨てようとしたら、専用のごみ箱がすでにいっぱいで全然入らない状態でした。押し込んでも無理だったので、結局そのままかばんに入れて家まで持ち帰ったんです」
「こうしたことは一度きりではなく、混雑する駅ではよくあることでしょう。すぐに捨てられないのは不便ですし、気分も少し下がります。ただ清掃が間に合わないこともあると思うので、こちらも持ち帰るなどして協力しないといけないとも思うんです」
◾️持ち帰るのは仕方がない(40代女性)
「駅のごみ箱がいっぱいで捨てられなくても、それほど気にしませんね。家に持って帰ればいいやと思うので…。ごみ箱がいっぱいでその周辺にごみが置かれていることがありますが、臭いなどの原因になるのでそれはしたくありませんね」
「イベントや観光地ではごみが集中するのは、仕方ないと思っています。だからこそマナーとして持ち帰るのが当たり前だと思えば、それほどストレスになりません。基本的に、外で出たごみは持ち帰っても仕方ないと考えるようにしているんです」
■ごみ箱が少ない
Xでは、
「自分が出したごみは自分で処分する。ごみ箱がいっぱいなら持ち帰る。そんなことくらい、当たり前に皆んなできたらいいのにな」
「ずっとゴミ捨てられなくて困ってる。日本てごみ箱少ないよね」
と様々なコメントが。
ゴミが捨てられずに溜まるストレス。しかし環境を守るために、「ごみを持ち帰る」という意識を持つことも重要である。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部