こういうババア大嫌い「約4割はやりがち」

日常のなかでは、ある程度周りのペースに合わせるべきシーンがありますよね。
こうした些細な問題について、以前『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)で取り上げられた視聴者投稿が話題になりました。sirabeeより紹介します。
話題になったのは、今年8月1日の放送で紹介されたある女性視聴者からのメール。
「列に並び、セルフで商品を取るタイプのお店で、後ろの人にトングをカチカチされて急かされたのですが、こういうとき、絶対に急がない悪いクセがあります。電車でもお店でも、些細な圧力や小さな攻撃をされたときどうしても受けて立ってしまいます」
この視聴者は、番組司会のタレント・有吉弘行さんと、マツコ・デラックスさんに「お二人も、日常で遭遇する些細な圧力に受けて立っちゃうことありますか?」と問いかけました。
これに有吉さんは「俺はトングでカチカチするほう」だと明かし、マツコさんは「本当申し訳ないんだけど、こういう(急かされても動じない)ババア大嫌いなんですけど」と苦言。
マツコさんは続けて「でもいるよね! オリジン弁当のケースの前で絶対に動かない人」「(ゆっくり選んで)結局エビとブロッコリーのサラダを買うのよ。買うの決まってるのよ、あのババアは! 腹立つわ~」と怒りを爆発させました。
ちなみに、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女691名を対象に行った意識調査において、「店で並んでいるとき、後ろの人に急かされたも動じないほうだ」と答えた人は37.2%でした。
男女別に見ると、女性31.9%に対して男性は41.9%と男性のほうが高い割合に。
小心者の筆者としては、威圧感に動じずにいられる人が羨ましいと思うこともありますが、渋滞の原因になりかねない「受けて立っちゃう」行為と、理不尽に対して「毅然とした態度を取る」ことは、似ているようで別物かもしれませんね。
その後マツコさんは、「券売機でおばあちゃんが…とか、そういうのはしょうがない。ゆっくりやって下さいと思う」とした上で、「私いま、メカニズムがようやく分かった。この人が全てではないけど、受けて立ってるんだ、アレ」ともコメント。
続けて「そっちがそのつもりなら、こっちはもうちょっと攻撃的に出るか! ってなっちゃうよ」「ごめんなさいね、せっかくメール頂いてるのに申し訳ないけど、ちょっと気をつけたほうがいいですよ」と苦言。
有吉さんも「お前が渋滞の中心だからな!」と、ジョークを交えつつ指摘していました。
急かされるとイラッとしますが、少し周りの状況を見ることも大切かもしれません。一方で、前に並んでいる人をいたずらに急かしたり、八つ当たりするような行為も考えものですね。
編集者:いまトピ編集部