認知症の女性に「お礼」を言われた医者が思ったこと。「後に知った事実にハッとした」グッときた

認知症の女性についてManabu Murakami(@ManabuMMD)さんが投稿。

「まだ、僕が内科医だった頃。
病棟にある重度の認知症の女性がいた。
普段は現時刻も場所もわからない彼女が突然、僕に対して死別した配偶者の話を始めて「あの時は本当にお世話になりました」とおっしゃった。
後にわかったのだけれど、数年前にその女性と一緒に、配偶者の方を看取ったのは僕だった。」

「家族の看取りの瞬間は、脳の奥底に残る大切な記憶なんだと、思い知らされた。」

なるほど…。

SNSでは↓
●いい話

●人間って不思議ですね
●心の深いところに染み入るお話です。ありがとうございます
●深く感銘いたします…。われわれ医師からみれば患者様は大勢の中の一人なのですが、患者様からみれば医師というものは大事な一人なのかもしれません。あらためて、患者一人一人を大切にする必要があることを痛感しました
などの声が寄せられていました。

グッとくるお話でしたね！
以上BUZZmagからお届けしました。

認知症の女性にお礼を言われた医師。後に知った事実にハッとした | BUZZmag