突如閉店→9月30日「従業員解雇予定」一時は1億4200万円の売上高

一時売上高約1億4200万円を計上していたにも関わらず、今月閉店していた焼肉店がある。
青森県八戸市で『焼肉五苑八戸石堂店』と『情熱ホルモン八戸酒場』を運営していた「合同会社イッシン」が、9月8日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことがわかった。
同社は大手FCが経営していた焼き肉店の事業を譲り受け、2016年8月に設立。2019年4月期には売上高約1億4200万円を計上していたものの、コロナ禍での集客低迷や、近年の原料価格高騰、経費負担の増加で、損失を計上。
両店舗はすでに閉店しており、一部報道によると、従業員は30日付で解雇予定だという。
『焼肉五苑八戸石堂店』インスタグラムアカウントは12日までに以下のように投稿している。
「焼肉五苑八戸石堂店【閉店のお知らせ】
平素より、当店をご利用いただきありがとうございます。
焼肉五苑八戸石堂店は
9月7日をもって閉店となりました。
突然のご報告となり申し訳ございません。
これまでの皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
長い間ご愛顧いただき、誠にありがとうございました」
『情熱ホルモン八戸酒場』インスタグラムも、
「こんにちわ!情ホルです。
急ですが情ホル閉店いたしました。
お世話になった皆様にきちんとご挨拶出来ずに
申し訳ございません。
長い間、大変ありがとうございました。
情ホルにご来店下さった皆様のおかげで
スタッフ一同楽しく仕事させていただきました。
感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
皆様がいつまでも
お幸せでありますようお祈りしております。
ありがとうございました」
とつづり、閉店を報告している。
ネットでは、
「情ホル好きだったのに」
「八戸の情ホル閉店!!??!?俺たちの青春が…………」
「店長 長いあいだお疲れ様でした そして大変お世話になりました お店が無くなるのは寂しいですが 今までありがとうございました」
「とても寂しいです。沢山利用させていただきました。沢山楽しい思い出があります。本当にありがとうございました」
「美味しかったのに淋しいです」
「焼き肉屋はただでさえ高いから価格転換とか厳しいんだろね。価格転換しても客が飛べば更に厳しいし。飲食店の中でも景気に左右されるジャンル。 気軽には行けなくなったなぁ」
と、様々な反響が寄せられている。
以上、エンタナビからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部