キッチン泡ハイター「花王が注意」知らなかった

洗剤や化粧品などを展開している、花王株式会社(以下、花王)が販売する『キッチン泡ハイター』。
食器やシンクの除菌、消臭に役立つ便利なアイテムですが、使い方を誤ると大きな危険を招く可能性があるのを知っていますか。
花王が注意喚起している内容を知ると、「正しい使い方を守らなくては」と思わず背筋が伸びるはずです。
『キッチン泡ハイター』は塩素系漂白剤に分類され、強力な除菌力がある一方で、刺激臭や成分の影響に注意が必要です。
花王によれば、使用する際は必ず換気を行うことが大前提とのこと。
窓や扉を開けたり換気扇を回したりして、空気の入れ替えを徹底するよう呼びかけています。
また、液が目や肌に付着すると失明や肌荒れを引き起こす可能性があるそうです。
『キッチン泡ハイター』を使用する際は、ゴーグルや炊事用手袋などでしっかりガードし、正しい使い方を守りましょう。
『キッチン泡ハイター』は頼れる漂白剤ですが、スプレーの不具合が起こることがあるため、保存方法に注意が必要です。
また、材質によっては使用を避ける必要もあります。
安全に使うためには、基本を押さえたうえで適切に取り入れることが大切です。
キッチン泡ハイターの液垂れの原因
『キッチン泡ハイター』は頑固な汚れを落とせる便利なアイテムですが、長く使っていると「泡にならず液が垂れてくる」という不具合が出てくることがあります。
花王によれば、これは内容液の影響でスプレー部分が劣化しているサインなのだそうです。
このまま使い続けると、液が肌に付着して荒れを引き起こしたり、目に入って大きなトラブルにつながったりするほか、衣類や家具について脱色する危険性もあります。
劣化が見られる場合は、本体ごと新しいものに替えましょう。
毎日使うステンレス製の水筒は、清潔に保ちたくても奥までしっかり洗うのは大変ですよね。
花王によれば、ステンレス製の水筒にも『キッチン泡ハイター』が使用できるそうです。
スプレーして2分ほど置いて、その後しっかりすすげば、除菌や消臭に効果を発揮します。
ゴムパッキンのような細かいパーツにも使えるので、お手入れのハードルがグッと下がるでしょう。
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部