錠剤を飲む時のうっかりミス防ぐ「服薬ライフハック」ズボラすぎるのに「天才」「次からこうしよう」称賛の声

飲んだ薬を忘れないようにする、ズボラすぎるライフハックが話題になっています。
「次から真似しよう」と、称賛の声が上がっている。
今回注目したいのは、Xユーザーのチョキさんが投稿したポスト。
投稿には、薬を包装する「PTPシート」に包まれた錠剤の写真が添えられている。そして、注目すべきは錠剤の「取り出し方」。
PTPシートに入った錠剤は横に2つずつ並び、同様のシートが縦に連なっている。そのため通常であれば、1つのシートの薬を全て(2錠)服用したら、次のシートの薬を飲み始めていく。
しかし、チョキさんの場合は薬を1つ取り出したら、次は別のシートから薬を取り出していたのだ。
さらに、チョキさんは互い違いになるように、取り出した薬の真下ではなく、斜め下にある薬を次に取り出している。
これが続くと、錠剤が「ジグザグ」の形になってシートに残っていく。
なんともズボラな光景に映った読者も少なくないと思うが、
「服薬ライフハック:1錠か2錠か分からなくならないように、1錠のときは互い違いに空けていくようにする」と、その意図を明かしている。
飲み慣れていない薬を処方された際、用量は「1回につき1錠」なのか「1回につき2錠」なのか、途中から混乱した経験はないだろうか。
さらに複数の薬を処方されると、混乱度合いはさらに加速していく。
そんな「やらかし」を防ぐのに有効なのが、チョキさんの生み出したテクニックである。
当該のポストには「天才現る」「次からこうしよう」「これなら一目で用量が分かるな」「自分もこうしてるけど、マジでオススメ」といった称賛の声が多数寄せられていた。
一方で「病院側からすると、患者さんの薬の残数を数えづらい」などの指摘も散見されたため、実践する際は注意も必要だろう。
以上、Sirabeeよりご紹介しました。
編集者:いまトピ編集部