白髪染めで突然〇〇が発症の可能性…恐ろしい

白髪を隠すために、手軽に自宅で使える染毛剤。
実は、消費者庁が注意喚起を行うほど、思わぬリスクを伴うこともあるそうです。
今まで問題なく使えていた人でも、突然アレルギーを発症する可能性があると聞けば、不安に感じる人もいるでしょう。
安全に使うためにも、使い方の基本を押さえておくことが大切です。
染毛剤の中でも特に白髪染めは、アレルギー性の皮膚炎を引き起こすリスクが高いとされています。
皮膚のかゆみや腫れ、目の充血など、軽い症状から始まっても、繰り返すことで重症化するケースも少なくありません。
こうしたリスクを避けるために推奨されているのがパッチテストです。
白髪染めを腕に少量塗り、48時間ほどかけて異常が出ないかを確認することで、安心して使用できるかどうかの判断ができます。
「前回大丈夫だったから…」と油断せず、毎回しっかりとパッチテストを行いましょう。
身近なアイテムでも、誤った使い方をすると体調不良や事故につながることがあります。
安全に活用するためには、それぞれの特性を理解したうえで、正しい使い方を守ることが大切です。
ハイターはスプレー容器に移し替えないで!
日用品や洗剤などを展開している、花王株式会社(以下、花王)が販売する『ハイター』。
漂白や除菌に役立つ塩素系漂白剤ですが、スプレーボトルに入れるのは危険とされています。
霧状になった成分を吸い込むと、咳や呼吸器の異常を招く可能性があるほか、塩素の作用で容器が破損する恐れもあるそうです。
どうしてもスプレーで使いたい場合は、花王が販売しているスプレータイプの『ハイター』を選びましょう。
ニベアクリーム、混ぜるのはNG!
花王から販売されている『ニベアクリーム』は、肌に潤いを与え、家族みんなで使える定番の保湿アイテムです。
しかし花王は、ほかの化粧品や美容液と混ぜて使用することは避けるよう呼びかけています。
混ぜてしまうと、本来備わっている成分の働きや効果に影響が出る恐れがあるためです。
乾燥を防ぐためには、入浴後や洗顔後、外出前などに単独で使うのが効果的。
シンプルにそのまま使うことを徹底しましょう。
小麦粉の意外な危険性に驚き
パンやお菓子、揚げ物まで幅広く活躍する小麦粉。扱い方を誤ると大きな事故につながる可能性があります。
揚げ調理の際に小麦粉だけで使うと、内部の水蒸気が逃げ場を失い、破裂する危険があるそうです。
これを防ぐには、砂糖やベーキングパウダーを適量加えることが大切。
普段使い慣れているものであっても、パッケージに記載されている注意事項には必ず目を通しましょう。
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部