なすはこうやって食べる「ズルいほどウマい」米農家も絶賛

油を吸ったなすは最高のごちそうですが、生のまま食べるさっぱりレシピも違った良さがあります。
9月26日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、松岡昌宏さんが披露したなすレシピ「ナス玉」が話題を呼びました。sirabeeより紹介します。
松岡さんが旬のとれたて野菜を使った“超早クッキング”を披露する中で登場したのは、なすと温泉卵を使ったおかず。材料は以下のとおりです。
・なす:適量
・塩:適量
・温泉卵:1〜2個
番組では、福島県温泉名物の「とろんたま」を使用していましたが、今回はスーパーで購入したタレ付きの温泉卵を使います。
自宅で温泉卵を作る場合は、沸騰したお湯の火を止め、冷蔵庫から卵を入れて12〜15分放置すれば温泉卵が作れます。その場合は、めんつゆや白だしも用意しましょう。
なすはみじん切りにして塩をかけます。番組ではとくに処理せずサッと塩をかけていただけですが、家庭でやる場合はアク抜きするために塩をかけてギュッと絞るのがおすすめです。
温泉卵をのせ、タレをかけたら完成です。温泉卵のタレがない場合は、めんつゆ、みりん、白だしを混ぜると作れます。
塩もみしたなすのシャキッとした食感に、とろんとした温泉卵が絡んで「さっぱり×濃厚」でおいしい。生卵じゃなくて温泉卵なのがポイントですね。
実食したSixTONESの森本慎太郎さんは「何これ!」と驚き、米農家の古川沙織さんも「めっちゃおいしい」「(自宅で)今日やる」と絶賛していました。
味変で試しに一味唐辛子も加えてみたら、これが相性抜群でした。ピリ辛が好きな人はぜひやってみてください。
温泉卵を自分で作る場合は、自分でタレを用意しましょう。
めんつゆで食べるなら、旨みが強い佐々長醸造の「老舗の味つゆ」がおすすめ。亀梨和也さんが愛用するめんつゆとしても有名で、そうめん、冷奴などで使うとすごく美味しいです。今年も何本もリピートしています。
また、タレの味が薄いと思ったら「ろく助塩」をかけるのもおすすめ。ろく助の塩は、干椎茸、昆布、干帆立貝といった旨み成分が凝縮されていてナス玉とも相性抜群でした。
温泉卵さえあれば5分で作れるので、小腹が空いたときや火を使いたくないときにもぴったりの1品。本当に美味しいのでぜひ作ってみてください。
編集者:いまトピ編集部