餃子の完璧な食べ方、天才的「これすげぇな」

餃子の食べ方は人それぞれ。酢コショウ派、タレ派、ドレッシングを使う人もいるなど、こだわりが分かれます。
そんな中、食通として知られるお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さんが明かした“餃子6個の完璧な食べ方”が話題に。「鼻につく」「うるさいなー」とツッコミがあがるほどの徹底ぶりですが、実際に試してみると、思わず納得の美味しさでした。
sirabeeより紹介します。
YouTubeチャンネル『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』(2025年1月24日公開回)で、渡部さんが語ったのは「1個ずつ食べ方を変えること」。
渡部さんは餃子の王将の食べ方として紹介していましたが、今回は自宅で焼いた餃子で試してみます。
渡部さんによれば、最初から「餃子のタレ+ラー油」で食べてしまうと味の変化がなくなるため、徐々に旨味を足していくのがコツとのこと。
1個目は「酢オンリー」、2個目は「酢+コショウ」で味の違いを楽しみます。
3個目からようやく「餃子のタレ」で食べ、4個目に「餃子のタレ+ラー油」で食べます。これまで多くの芸能人やシェフの“餃子の食べ方”を真似してきた筆者ですが、ここまで徹底したこだわりは初めてでした。
そして、最後の2個が重要で、ここからが渡部さんの真骨頂。餃子が焼き上がって食卓に並んだ時点で、「餃子のタレ+ラー油」をたっぷりと入れた皿に餃子を“漬け”にしておきます。
タレを吸ってビシャビシャになった餃子をご飯の上にのせ、豪快に食べて楽しみます。これが渡部さんが提唱する“餃子6個の完璧な食べ方”です。
「バズレシピ」でおなじみのリュウジさんもこの食べ方をして、「美味かった」「これすげえな」と驚いて漬け餃子を弁当にしたほど。
さらに渡部さんは、1個目は焼き目を舌側に、2個目はひだ側を舌側にして味わう「表食い・裏食い」も実践しているそうです。
編集者:いまトピ編集部