焼き芋「保存は〇日が限界」

「焼き芋ってどのくらい日持ちするんだろう…」
そろそろ焼き芋が恋しくなる季節ですが、すぐに食べきれず余ってしまうこともあるかもしれません。
まずは、焼き芋の日持ちについて、保存方法ごとに見ていきましょう。
◾️常温での日持ちは数時間~1日程度
常温での保存期間の目安は、冬場や涼しい季節で数時間~1日程度のようです。特に、夏場は高温多湿の環境で傷みやすくなるため、焼き芋を常温保存することはおすすめできません。常温保存した焼き芋はできるだけ早めに食べきるようにしましょう。
◾️冷蔵庫での日持ちは約2~4日
冷蔵庫で保存する際の日持ちは、約2~4日が目安。常温保存よりは日持ちするものの、時間が経過すると乾燥が進み、味が悪くなるおそれがあります。食べかけの焼き芋やカットした焼き芋は特に傷みやすいため、常温保存は避けて冷蔵庫か冷凍庫に保存してください。
◾️冷凍庫での日持ちは約2週間~1か月
冷凍庫での日持ちは約2週間~1か月が目安のようです。焼き芋を長期間保存したい場合や、まとめて作った焼き芋を少しずつ食べたい場合は、冷凍保存がおすすめ。ただし、食べかけの焼き芋や口をつけた焼き芋は、早めに食べきるようにしてください。
以上より、焼き芋は常温保存ではなく、なるべく冷蔵庫か冷凍庫で保管することをおすすめします。
やむを得ず常温保管する場合は、新聞紙やラップに包んで、直射日光が当たらない涼しい場所に置きましょう。
冷蔵庫に保存する際、皮に水分がついている場合はキッチンペーパーで水分をよく拭き取り、1本ずつラップでぴったりと包みます。
冷凍庫に保存する場合は、冷蔵保存と同様に粗熱が取れたら水分を拭き取ってラップに包み、さらに保存袋に入れて密閉します。
冷凍する場合は保存方法を工夫することで、焼き芋として食べる以外にも活用できますよ。
以上、詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部