2025/10/15 18:12

クレしん野原ひろし、サイコパスすぎる

野原ひろし 昼メシの流儀Amazon

今期の覇権アニメと名高い(?)、『野原ひろし 昼メシの流儀』(BS朝日)の主人公・野原ひろしが、視聴者を恐怖のどん底に叩き落としている。

果たして、ひろしに何が起こっているのだろうか…?

sirabeeより紹介します。

『野原ひろし 昼メシの流儀』は、同名漫画を原作とする、漫画『クレヨンしんちゃん』のスピンオフ作品。『クレヨンしんちゃん』と言えば、ご存知国民的アニメである。

ジャンルは「グルメ漫画」に分類され、営業職ということもあって外食の機会が多いひろしが、定番料理やB級グルメ、海外料理や郷土料理に出会い、チャレンジしていく。食事の際の、「あるある」ネタも楽しめる作品となっている。

しかし実際は、ひろしが時折見せる感情のこもっていない目、シュールな台詞回し、まるで脇腹を刺されたかのようなグルメ漫画にあるまじきリアクション、1コマだけ切り取るとまるで「一流の殺し屋の会話」にしか見えないシーンなどで、カルト的な人気を博していく。

もちろん漫画そのものの魅力も無視できないが、同作が「ネットミーム」として広く愛されているのは事実である。

そして2025年3月12日、衝撃の報せがインターネット上を駆け巡る。なんと、『野原ひろし 昼メシの流儀』がアニメ化されるというではないか。

果たしてどのような作品になるのか…多くのユーザーが期待、そして不安を抱きながら迎えた放送初日の10月3日。原作のシュールさとアニメならではの魅力を兼ね備えたアニメ『昼メシの流儀』は、絶賛をもって迎えられた。

しかし、中には「怖すぎる」など、不穏な感想も上がっているようなのだ。

その原因は、アニメ作中でひろしが時折向ける視線である。

アニメ第1話でマグロ丼の食事中、興奮したひろしは「(酢飯が)マグロにめちゃめちゃ、合う! めちゃめちゃ、合う!」という台詞を、カメラアングルを変えつつ放つのだ。

その目線はカメラを正面から見据えており、つまり「テレビ画面越しから視聴者を真っ直ぐ見る」という、シュールな構図となっている。

そのため視聴者からは「ひろしは画面越しに、視聴者を認識している」「こっち見んな」「トラウマになりそう」など、多数のツッコミが寄せられているのだ。

17日放送の第3話でも、この視線は見られるのか。期待が高まるばかりだ。

アニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』、ひろしのサイコパスすぎる行動が話題 「こっち見んな」と恐怖の声も… – Sirabeeアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』、ひろしのサイコパスすぎる行動が話題 「こっち見んな」と恐怖の声も… – Sirabee

編集者:いまトピ編集部