スーパーのレジ、男性の行動に目を疑った…

海外を訪れた時、「現地のスーパーマーケット(以下、スーパー)で買い物をするのが楽しみ」という人は多いのではないでしょうか。
その土地ならではの食材や商品からは、現地の文化や暮らしを感じられます。
とはいえ、国が変われば買い物のスタイルも異なることがあるようです。
筆者がアメリカのスーパーで、買い物をしていた時の出来事です。
レジに並んでいると、前の男性客がポテトチップスの袋を手にもって、順番を待っていました。
すると次の瞬間、その男性がポテトチップスの袋をおもむろに開けて、食べ始めたのです!
「え、会計前に商品を食べちゃっていいの?」と驚いた筆者。
男性客は、ポリポリとポテトチップスを食べながら、食べかけの袋をレジの店員に渡しました。
すると、店員は何事もなかったかのようにバーコードをスキャン!
さらに驚くことに、店員の女性が「それ、食べたことないけどおいしそうね」というと、男性客は「うん、おいしいよ。食べてみなよ」とポテトチップスの袋を差し出したのです!
店員は気軽に味見をして、「おいしいね」と笑顔で返していました。
アメリカのスーパーではスナック菓子や飲み物、果物など、すぐに消費できる商品の場合、レジで支払う前提で食べ始める人がいるようです。
ただし、すべての店舗で許されているわけではなく、店によってはマナー違反とされる場合もあるかもしれませんので注意が必要です。
こうした自由でリラックスした雰囲気が日常の一部となっているアメリカ。
あなたも、日本では考えられない光景を目にしたら、カルチャーショックを受けることでしょう!
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部
