スタバ、結局一番お得なのは「あのサイズ」だった

『スターバックスコーヒー』の「ベンティ(Venti)」って何? ドリンクをオーダーするときにサイズの呼び方で迷ったことありませんか? 「ショート」はまだしも、それより大きいサイズは??? 今回は、スタバのカップサイズについてみていきましょう。
アサジョより紹介します。
スタバのドリンクサイズの種類は全部で4つあります。それが、「ショート(Short)」「トール(Tall)」「グランデ(Grande)」「ベンティ(Venti)」です。
●ショート/240ml
最も小さいもので、「ちょっとだけ飲みたい」「試し飲みしたい新作がある」ときなどにぴったりなサイズ。子どもが飲む場合にもオススメです。
●トール/350ml
飲み切りやすいちょうどいいサイズです。標準的なサイズとして最も注文しやすそうです。
●グランデ/470ml
イタリア語で「大きい」を意味するグランデは、喉が渇いてちょっと多めに飲みたいというときにオススメです。冷たいドリンクなら、水分補給の意味でも大きめなこのサイズで試すのがいいかも。
●ベンティ/590ml
最も大きなサイズのベンティは、長時間、会話するときや1人で勉強・読書などを楽しみたいときにオススメ。でも、このサイズはいちばん馴染みがないかもしれませんね。
実は、価格を比較すると100ml当たりの価格はベンティが一番お得なんです。「コールドブリュー コーヒー」(アイス)の価格を比較してみましょう。
ショート……430円/約179円(100ml当たり)
トール……470円/約134円(100ml当たり)
グランデ……515円/約109円(100ml当たり)
ベンティ……559円/約94円(100ml当たり)
こうしてみると、できるだけ大きいサイズを注文するのがよさそうです。とはいえ、飲みきれないと思うなら無理はしないでくださいね。
ところで、ベンティはコスパがよい一方で、注文すると「えっ、そんなに大きいサイズを選ぶの?」と周囲から驚かれるのが恥ずかしいと感じるかもしれません。そんなときは、メニュー表に指を指しながら「サイズはこれで」と指定するのがよいかも。モバイルオーダーもいいですね。
いつもとは違うドリングやサイズを注文すると、それだけでドキドキしちゃうのが『スタバ』。でも、事前知識を持てば怖いものはありません。次にスタバに行ったときは、ぜひ「ベンティ」を注文してみてくださいね。
編集者:いまトピ編集部
