2025/11/2 13:24

ペットボトルと牛乳で「明るくなる」

暗闇

停電時に活躍する代表的なアイテムといえば『懐中電灯』。

ただ部屋の広さ、懐中電灯の種類によっては、物足りなさを感じる場合もあるでしょう。

そんな悩みを解決する裏技を、えび(ebi_room_clean)さんがInstagramで紹介しています。

使う懐中電灯はそのままで明るくする方法が、ペットボトルを使うアイディア。

用意するのは以下の4つ。

・懐中電灯

・プラスチック製、またはステンレス製のコップ

・水を入れた500㎖のペットボトル

・牛乳

コップは、ペットボトルが入る大きさのものを用意してくださいね。

まず、懐中電灯をコップの中に入れます。

コップの中に、水を入れたペットボトルを入れましょう。

懐中電灯だけで照らすよりも、明るくなる範囲が広がりました。

水の入ったペットボトルを置くことで光が水に反射し、広い範囲を明るくできるのだとか。

さらに明るくしたい時は、水に牛乳を入れます。

水の入ったペットボトルに、牛乳を少量加えましょう。

牛乳に含まれる粒子が光に当たることで散乱し、水だけの時よりも光が広がります。

これを『チンダル現象』といい、せっけんや絵の具でも同じようになるそう。

懐中電灯を使う状況にならないことが一番ですが、こういったテクニックを知っていると、いざという時に役立ちますよね。

万が一に備えて覚えておいて損はない裏技です。

以上、詳細はgrapeをご覧ください。

ペットボトルと牛乳でできる簡易ライト 停電対策に「賢い」「助かる」  –  grape [グレイプ]ペットボトルと牛乳でできる簡易ライト 停電対策に「賢い」「助かる」 – grape [グレイプ]

編集者:いまトピ編集部