みかん「もったいない」食べ方「じつは避けたほうがいいかも」

みかんの「もったいない」食べ方とおすすめの解決策をサンキュ!が紹介。
みかんをむいて1粒食べてみたら、意外と酸っぱかった…そんな経験のある人もいるのでは。みかんは、むく前にもむいた後にも、甘くする方法があります。
【1】サイダーに漬ける
すでに皮をむいてしまった状態のみかんについては、サイダーに漬けるという方法があります。みかんの房をバラバラにして、ビンなどの保存容器に入れ、市販のサイダーを注ぎます。
このとき、しっかり密閉できる容器であればサイダーはギリギリいっぱい入れておくほうが炭酸が抜けにくいです。また、できればフォークでみかんにプスプスと穴を空けておくと、中までしみ込みやすくなります。
容器にフタをして半日ほど置けば、ほんのり甘くなってシュワシュワした不思議な食べ応えのみかんが完成。ちなみに日持ちするものではないので、できるだけ早く食べましょう。
【2】トースターで焼く
丸ごとのみかんを甘くするなら、焼くのが最速。トースターや魚焼きグリルなどで、皮にこげ目がつくくらいまで焼くだけです。
【3】お湯に浸ける
これも皮をむく前に甘くする方法で、40℃ほどのお湯に10~20分ほど浸けます。これだけでも少し甘くなりますが、お湯に浸けたあと半日~1日置いておくと、さらに効果がわかりやすいです。箱や袋で買ったみかんを1個食べてみて酸っぱかったら、翌日食べる予定のみかんをこの方法で甘くしておくのがおすすめです。
【4】しばらく置く
じつは、そのまま常温で置いておくだけでもみかんは甘くなります。箱入りみかんを1個食べて酸っぱかったら、残りは数日以上置いてみてください。
なお、りんごといっしょに袋に入れて置いておくと、りんごから出るエチレンガスにより早く甘くなることが知られていますが、同時にカビも生えやすくなってしまうので、こまめに様子を確認しましょう。
ぜひ参考にしてみては。
編集者:いまトピ編集部

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