「ハイエース」と「キャラバン」、なぜ差がついたのか
Amazon 商用車として使われることの多いワンボックスカー。
近年は、キャンピングカーやアウトドア、ファミリーカーとしても人気が高いですよね。
その中でも2大モデルとして名前が上げられるのが、トヨタ「ハイエース」と日産「キャラバン」でしょう。
圧倒的な人気を誇るハイエースに比べ、やや影の薄いキャラバンですが、その差は一体どこに?
「ワイは日産のキャラバンは市場から過小評価されていて、もっと売れても良いと思っている。ハイエースと比較して劣っている点なんてありますかね?」
そうポストしたのは、商用車メーカーの中の人 (@trucknakanohito)さん。
Xでは
・……営業力?
・タイヤの切れ角が足りない
・元バイヤーですが、圧倒的な違いはリセールですね。
・日産の最大の欠点は考えられないところで壊れること。
・ハイエースに比べて、酷使したときの耐久性が劣る、という話は聞きましたね・・・
・フレームが弱かった時代を知ってるからねぇ。
など、辛辣な声の一方
・同じとこドライブしてるとキャラバンのほうが眺めが良かったな
・私はキャラバン好きです😊
・新車の納期が短い!
・全然無いですよ!
・乗る側の意見となってしまい恐縮ですが、マイクロバスとしてはキャラバンの方が勝っている感じがあります
と、少数派なれどキャラバンを支持する声も。
性能に大きな差はないものの、結局のところ「リセールバリュー」の差が全て!?
2024年の販売台数では、ハイエースが4万2823台、キャラバンが1万6043台と大きな差があるようですが、ハイエースの圧倒的なリセールバリューがその差を助長している面も大いにあるといえそうです。
反面、ハイエースは中古市場・海外人気が高い分、盗難に合いやすいというデメリットもあるようですね。
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編集者:いまトピ編集部
