2025/11/17 13:17
加湿器で「やりがちなアレ」じつは危険だった…

空気が乾燥する時期がやってくるなか、『5時スタ』(テレビ愛知)では、加湿器を使用する際についやってしまう、危険な“NG行為”について紹介。
加湿器の使い方を誤ると、過敏性肺炎の1種「加湿器肺」を発症する恐れも。
タンクの中に繁殖したカビや細菌が蒸気と一緒に空気中に広がり、それを吸い込むことで引き起こしてしまうという。
加湿器の使い方について紹介。水のタンクについては毎日、フィルターやトレーは2週間に1度掃除をする必要があることを取り上げた。
タンクは水を入れ替える際に、きれいな水で振り洗いをし、フィルターはクエン酸や重曹で浸けおき洗いするとよい。
また、水道水には微量の塩素が含まれ、殺菌効果があるため、タンクには水道水を入れるようにする。
加湿器でついやりがちなのが、水がなくなった際に、タンクに継ぎ足しをすること。
じつはタンクに入れた水道水の塩素は、半日ほどで抜けてしまうため、雑菌が繁殖しやすくなるという。
面倒だとは思いますが、そのつど、水を入れ替えることが必要です。
以上、Sirabeeからお伝えしました。
編集者:いまトピ編集部
