40・50代「普通に若見え決定」格上げするアイメイク術

アイメイクをしても目元がくすんで見えたり、シワっぽくなったりと、年齢を重ねるたびに悩みが増えていませんか?
秋冬はベースをしっかり整えたうえで、アイメイクをはじめることが大切です。
つやプラより紹介します。
秋冬は乾燥しやすい季節。春夏と同じスキンケアやベースメイクをすると、乾燥でシワが目立ったり、肌が暗くくすんで見えたりしやすくなります。
明るくみずみずしい状態に整えるためにも、メイク前のスキンケアで目元をしっかりと保湿しておくことが大切です。
ファンデーションはスポンジに残ったものをごく少量、フェイスパウダーもブラシでさっとなでる程度に留めて、目まわりのベースメイクはできるだけ控えめにしておきましょう。
パウダーを塗り終えたあとの肌がサラサラになるまでは粉を重ねず、ほんのりと湿度を感じるくらいがベストです。
秋冬はダークな色合いが恋しくなるかもしれませんが、大人の目元にダークカラーは要注意。くすみが気になる肌に暗い色を塗ると、くすみが増したように見える可能性があります。
くすみが気になる目元には、明るめのアイシャドウを合わせたほうが若見えしやすいでしょう。
おすすめは、明るめのピンク系です。締め色が明るめのカラーのパレットを使うと、いきいきと若々しい目元に仕上がります。
塗り方のコツは、目のキワから塗り始めること。最初に締め色を塗り、境目をぼかすように中間色、次の境目をぼかすようにライトカラーを塗っていくことで、明るい色でも深みのある仕上がりが叶います。
また、塗り重ねる部分が色の境目だけになるため、粉の塗りすぎによる乾燥を防げるのもポイントです。
締め色が淡い色なら広めに塗っても目元が暗くならず、明るさを保ちながら目力を出しやすいでしょう。淡い色でつくる自然なグラデーションメイクはトレンド感も高まるため、今っぽく仕上げたい方にもぴったりです。
小ジワが増えると下まぶたのメイクに抵抗を感じる方が多いかもしれません。しかし、明るさを保ちながら目力を出すためには、下まぶたメイクがとても重要です。
メイク前にしっかり保湿をしておくことで、小ジワの目立ちを軽減させつつ、アイシャドウの塗り方でも工夫をこらしましょう。
小ジワを目立たせないコツは、目頭を避けてアイシャドウを塗ることです。
黒目の下を中心に、やや目尻側を長めにする程度にアイシャドウを塗ると、小ジワの目立ちを防ぎながら目元の印象がアップします。
おすすめは、涙袋に肌なじみのいいピンクを使うこと。明るくなりすぎないので、自然に目元を明るく大きく見せることができます。
ピンクを塗った部分の下に、黒目より狭めの範囲に締め色の淡いブラウンを細く入れると、目力がぐんとアップします。
淡いブラウンならピンクと自然になじんで悪目立ちせず、目元が大きく見えるでしょう。
ラメを使うのであれば、上まぶたも下まぶたも中央にだけ使ってみてください。ラメの輝きで立体感が生まれ、縦幅が広がって見える効果も期待できます。
上まぶたは指でラメを重ねて、中央にまぶたの丸みを強調させるように塗ってください。
下まぶたは細いブラシやチップにラメをとり、黒目下のまつ毛のキワにだけごく細く塗布しましょう。下まぶたの分量を控えめにすることで、華やかさを出しつつ上品に仕上がります。
40・50代のアイメイクで重要なのは、うるおいと明るさです。秋冬だからといってダークカラーを使うとくすみが目立ってしまうため、できるだけ明るさを重視しましょう。最初に締め色を広めに入れることで、明るめカラーのパレットでも適度な深みが出せます。今回ご紹介したメイクで、ぜひ秋冬の若見えメイクを楽しんでくださいね。
編集者:いまトピ編集部

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