2024/1/1 13:16
コンビニで惣菜はゼッタイ買わないで…コンビニの実態に「そんな不衛生だったとは」「劣悪…」「今知れて良かった」

セブンイレブンやローソン、ファミリーマートをはじめコンビニチェーンでは毎日のように弁当・総菜の新商品が投入されているが、その製造現場がどのようになっているのかは、あまり知られていない。
コンビニの総菜工場の労働環境の実態はどのようになっているのか。
ほとんどのコンビニの場合、直接チェーン本部会社が惣菜工場や弁当工場を経営・運営している例は少なく、外部委託しているケースが大半であろうと思われます。ですので、チェーン本部から見ればブラックボックスとなっており、労働環境や職場環境にまで言及が行き届いていない可能性はかなりあります。
同一のコンビニチェーンでは、いつ買っても、どの店で買っても、いつも同じものが買えるという『安心感』『期待感』が消費者にはあります。これは裏を返せば、いついかなる時にでも、厳格に規格を守って製造している工場があり、そこで働く人々の不断の努力と労苦によって支えられているということです。『当たり前に買っている商品。誰がどんな状況でつくっているのか』という点について、ほんの少しでも考えを巡らせてもらえればと思います。目の前にある当たり前は、実は当たり前ではないということです。惣菜工場や弁当工場で働きたいという日本人が激減している現状において、多くの海外からの労働者(外国人技能実習生など)の労苦によって、日本人の『当たり前の消費』が支えられているという現実があるのです。
以上、ビジネスジャーナルから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部