知らなかった【トマト、保存方法】１カ月長持ちする、よりおいしく食べられ『裏ワザ』

トマトをすぐに食べない場合は、「冷凍保存」がおすすめ。ソースにして冷凍したり、冷凍のまますりおろすドレッシングなど、トマトの特性を生かした保存法を、料理研究家の沼津りえさんが教えてくれています。

●冷蔵保存

ポリ袋に入れて冷蔵をするのがおすすめ。
冷蔵の保存期間の目安は10日間。

トマトをつぶさないように気をつけながらできるだけ空気を抜いたら、口をしっかりとしばります。

●冷凍保存

ポリ袋に入れて冷凍保存します。
冷蔵保存の場合と同じです。冷凍保存期間の目安は1カ月。

冷凍したトマトは味が凝縮されて美味しさ度がUP！トマトに含まれるうまみ成分グルタミン酸、アスパラギン酸は、冷凍することで質が高まるため、よりおいしく食べられます。

冷凍して皮ごと調理すると、皮が気になりません。冷凍は酸味がやわらぐため、ソースや煮込みにも向きます。

●解凍方法

冷凍したトマトを水に30秒〜1分つけると手で簡単に皮がむけます。そのまま室温においておくと、水とともにトマトの汁がしみ出て、味が抜けてしまうので注意。皮をむいたら、すぐにいため物や煮物などの料理に使いましょう。

是非参考にしてみてくださいね。
以上をマチュアリストが伝えています。

【トマト】の保存方法。おいしさを長持ちさせる冷蔵・冷凍のコツ | マチュアリスト