すき家「商品写真とまるで違う新商品」にガッカリ…「想定外」「正直残念」

27日からすき家で提供が開始され話題呼ぶ「海鮮ちらし丼」。同日で終売した「まぐろたたき丼」とバトンタッチする形で誕生した新メニューだが、気になる問題点も…。
■“フリスビー丼”に代わり登場
すき家特製だれがかかったごはんの上に、まろやかな味わいのマグロのたたきを盛り付けた「まぐろたたき丼」ハンバーグパティのよう盛り付けられたマグロが特徴的で、そのビジュアルから“フリスビー丼”とも称され愛されていた。
それに代わる新名物として登場したのが「海鮮ちらし丼」(690円)。同商品のパワーアップ版である卵黄の乗った「海鮮ちらしユッケ丼」(800円)、とろろの乗った「山かけ海鮮ちらし丼」(870円)も同時にリリースされた。
■マグロはミンチ状からダイス状に
まぐろはこれまでのねぎとろ状と違い、メバチマグロをサイコロ状にカットした物になり、さらにはイカ、錦糸卵が乗る。刻み海苔がかけられた白米にはタレがうっすらかかっており、付属するわさびと卓上醤油を使って味付けする。
このまま醤油に浸して食べるも良しだが、スプーンでミックスして食べても美味しさが際立ちそうだ。
■食べてみての正直な感想
しかし、まずマグロを味わおうとすると、あることに気がついた。まだ身が解凍できておらず、口に入れるとシャリシャリ感が残っているのだ。切り身同士も凍ったままくっついている物が多く、醤油を使って解凍するか、全体をミックスしてなじませるしかない。
また錦糸卵も、容器から出した形のままのようにも見え、円柱形を維持している。ふわっと広がる錦糸卵が映えていた商品写真とは、だいぶ盛り付けの印象が違う。この2点は正直残念に思ったポイントだ。
一方でイカは良い。噛むごとに甘さが広がり、絶妙なねっとり食感はさらに食欲を誘う。
慌ただしいランチタイムに行ったこと、そしてまだメニューが始まったばかりでオペレーションが行き届いていないことも要因にあるかもしれない。ネットでは好評の声も上がっているようです。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部