2024/3/7 09:37
ひろがる「週休3日制」、もう1日休むとしたら…5割の人が「〇曜日」希望
コロナ禍にともなうリモートワークや、それ以前から進んでいた働き方改革の流れもあり、企業だけでなく、自治体でも拡がる「週休3日」の動き。
千葉県では、6月からフレックスタイム制の導入を決定。勤務時間の割り振り方によっては週休3日も可能になる。
岩手県久慈市も、5月から試験的に週休3日制の導入を決定。
少しずつ身近になりつつある週休3日だが、気になるのは「もう1日は何曜日を休みにするか」だろう。
月16〜18日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「週休3日になったときに追加で休みたい曜日」について調査したところ、なんと「5割」の人がある曜日を回答した。
その曜日は「水曜」で47.1%。
3連休にするよりも、週の中日を休んで「ひと息つく」という働き方を望む人が半数に迫る。
次に人気を集めたのは、「金曜」で21.5%。「月曜」が19.6%で続き、3連休派が4割となった。
週休3日への意識は世代によって違いがあるのだろうか。
「水曜日派」は全世代で最多だが、40代以下では過半数に。50代以降では、3連休派も増え、50代では3連休を望む人が5割超え。
また、上の世代は週休3日を望まない人もやや増える傾向が。
あなたなら何曜日を休みにする?
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部