2024/3/8 10:28
日本で「衣食住」全てが安いのは「福〇」ってマジ…都会なのに自然があって最も懐に優しい「コスパのいい街」

「田舎暮らしまでは望んでいないけど、適度に便利な地方都市でのんびり暮らしたい」
そんな人も増えている昨今の日本。
では日本で衣・食・住全てが安い都市は一体どこなのか。
大東建託が昨年発表した「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023 <全国版>」でも1位、22年の総務省「消費者物価地域差指数」(以下、物価指数)がダントツに低い都市がある。
それが「福岡市」である。
大都市でありながら東京や大阪に比べると街がコンパクトにまとまっており、周辺には自然も多くて空港にも近いと、出張先としてだけでなく、移住先としても人気だ。
「同じ福岡県内の北九州市(98.2)をはじめ、いかにも物価の安そうなイメージのある山陰の鳥取市、福岡市の通勤圏でもある佐賀市よりも物価が安い“コスパのいい街”と言えます」(経済誌記者)
「しかも、福岡市でも西部にある西区は2536人/㎡、早良区は2339人/㎡(※いずれも2月1日現在)で、まだ土地に余裕がある。食料は近県から賄うことが可能で輸送費が抑えられ、衣料品も同様で、それに加えて店が多いことによる価格競争などが挙げられます」」(同)
最も懐にも優しいと言える福岡市は、ある意味理想的な移住先と言えそうだ。
以上、アサ芸ビズからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部