まさか「食べログ」使ってないよね?「あの評価って買えるんでしょ?」「信用してない」「Googleで充分」

「食べログ」「ぐるなび」「ホットペッパーグルメ」などさまざまなグルメサイトが存在するが、消費者や飲食店の間でグルメサイト離れが進んでいるといわれている。実際にSNSでお店を選ぶ人も多いが、実態はいかに。
消費者の間でグルメサイトを信頼しないという声が聞かれるようになり、飲食店検索ではグーグルが台頭するようになったという。飲食店側に対するアンケートでも3割がグルメサイトのユーザー評価を評価しないという結果が出ている。ネットやSNSでも「グルメサイトの評価はお金で買える」といった投稿をよく見かけ、グルメサイト離れが進んでいる印象がある。
「やはりGoogle マップの検索数が増えて売上を伸ばした店舗もあるように、MEOの施策が重要になっています。検索数でも圧倒するグーグル、そしてGoogle マップでの対策は欠かせません。次にSNSの運用も重要です。今日・明日のお店を決めるショートタームでの検索ならGoogle マップですが、今度行きたいお店を決めるロングタームの検索ならインスタグラム利用者が多い傾向にあります。特にインスタグラムは若年層だけでなく、60代のユーザーも活発に利用しています。近年では、TikTokユーザーの平均年齢層も35歳程度まで上がってきており、飲食店集客の主戦場は完全にGoogle マップとSNSにシフトした感があります。近年における消費者の飲食店検索行動パターンとして、SNSで情報収集しつつ2次3次情報としてグルメサイトを閲覧し、グーグルで予約するという流れも多くなってきていますSNSとグーグルの両方を活かす施策が求められるでしょう」
TableCheckのPRマネージャー、望月実香子氏はいう。
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編集者:いまトピ編集部