2024/3/20 18:57
子供が「4000円の寿司」を買い物かごに・・・続きに、開いた口が塞がらない
3月13日に東京・港区で開業した「麻布台ヒルズマーケット」が注目を集めている。
同マーケットは麻布台ヒルズの地下にある約4000㎡を誇る大規模なフードマーケットで、広々とした空間には生鮮食品から総菜、グロッサリー、ワイン・リカー、ベーカリー、スイーツ、フラワーなど34店の専門店が軒を並べる。また一部店舗では、イートインで食事を楽しむことができるため、多くの観光客が訪れている。
ところが、「麻布台」という土地柄からなのか、販売されている商品のクオリティや価格が、一般的なデパ地下のそれと比べると超のつく破格なのだ。
実際、生鮮売り場を覗いてみると、「ロイヤルセレブ塩トマト1箱2980円」「京都産たけのこ1箱1万5000円」という値札が…。「旬のにぎり寿司7貫」は4100円オーバーで、近所のスーパーの惣菜寿司に慣れた者にとっては、もはや驚きでしかない。
「レストランでは、ハンバーグとエビフライのお子様ランチが2750円で販売されています。また、4000円のマグロ寿司を母親が持つ買い物かごに気軽にインする子供もいますね」(グルメ誌ライター)
各大企業では春闘の集中回答が行われ、満額を含む高水準の回答が相次いだ。このまま中小企業でも賃上げが行われると期待されているが、そうなれば庶民が「インバウン丼」や「セレブトマト」を気軽に買い物かごにインできる日が来る、のか!?
以上、アサ芸ビズから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部