給与振込口座の設定時、「とあることを言う会社」は「普通に違法らしい」ブラック企業かも「今居る会社当てはまってて草www」「入社前に言われたことはある」注意喚起

会社のある行為をBUZZmagが紹介。

「そういえばブラックに居たときに、給与振込口座を会社に指定されて口座を作成させられたんだけど、これ普通に違法らしい」
「ちなみにこれは労働基準法第24条で定義されていて、労使協定もしくは厚生労働省令がある場合においては違法にならないケースもあるので勘違いしないでくださいね。あと公務員は労働基準法に適用されないので、無関係です。知らんけど」
「さらに補足。なお、口座に関しては「労働基準法施行規則第7条の2の1」にて、労働者の指定する口座と明記されています。労働者の指定なので、会社が指定は違法です。お願いは指定ではないので違法ではないです。同調圧力は知らんです」

まさかそんなことが。
なお、「指定口座以外だと振込手数料が掛かる」という説明があった場合も
「賃金支払いの5原則というのがありましてね。
その中の「全額払いの原則」で「賃金は労働者に全額支払う」となっておりますので、振込手数料を天引きするのは、この原則に反することなので違法です。」
とのこと。

この投稿に対しネットでは

●そうなのですか？！シレッと指定口座だった…

●あちゃー、今居る会社当てはまってて草www

●ここ以外だったら手数料取られるってのは入社前に言われたことはある

●前の会社がやったんだけどソレ…。給料そこに振り込まれるようになるって言いながら振り込まずに手渡しのままだったけど

などの声が集まりました。入社前にチェックできると良いですね。

『給与振込口座』の設定時、こんなことを言う会社は…ブラック企業かも？ | BUZZmag