セブン、「アレを読み込むだけ」で勝手にアツアツ…シャープと手を組み「レンジ革命」
![セブン](https://ima.xgoo.jp/word/img/contents/3/61298.jpg)
コンビニにある業務用電子レンジは、普段家庭で使うものに比べハイパワーで、短時間で熱々になるのが特徴。
そんな中、セブン-イレブン・ジャパン公式Xが「#セブンの豆知識」をポストし話題に。
『現在実施している「業務用電子レンジの実証実験」をご紹介💡
QRコードを読み取るだけで自動的に温めができる電子レンジを、一部の店舗で実験中😀
手動の時間設定を無くすことで、従業員さんの作業負荷が軽減され、働きやすさにつなげていきます👍』
最大の特徴は、商品上部にあるQRコードを電子レンジが読み取り、自動で加熱時間を設定し温めてくれるということ。
投稿のあった2024年1月時点では、愛知県、岐阜県、三重県の一部店舗で実施しているとのことだが、QRコードで自動的に加熱時間を調整してくれるのであれば、「弁当は40秒、パスタは80秒…スープは…」といった従業員の手間を大幅に削減できる。
「この機能があると便利だよなぁと思ってたけど、もう存在してるとは知らなかった」
「あんな熱くなるところにカメラを配置できるのすごい」
「標準化して家庭用電子レンジも対応してほしい」
「QRマジで偉すぎる」
と、さまざまな反響が寄せられている中、シャープ公式が反応。
『これ、シャープの業務用レンジな』
どうやら、このハイテクすぎる電子レンジはシャープが作った模様。
シャープの製品担当者は、「セブン‐イレブン・ジャパン様から、従業員の習熟度に関わらず、より簡単に、ミスなく操作できる電子レンジを開発したいとご相談いただき、QRコードで加熱情報を自動検知する仕様を搭載した電子レンジの検討・開発に至りました」と説明。
ある種、セブンとシャープが手を組んだ商品なのだ。
店員だけでなく、「セルフ電子レンジ」を導入している店舗では、客の手間も省けるだろう。
また、「ぬるめ・あつめボタンがあり、QRコードで加熱情報を読み取った後、お客様のお好みで仕上がりの調整が可能です」とのことで、猫舌の人も安心だ。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部