製氷機、もしやお手入れせずに使ってる?アレを使っている人は「3日に1回」が目安「ギクッ」「知りたくなかった」

家電量販店『ノジマ』によると、冷蔵庫の製氷機は給水タンク、浄水フィルター、貯氷ケースなどはお手入れが必要だそうです。
「洗ったことがないな…」と気付いた人は、以下の方法でお手入れしてみてください。
・給水タンクと浄水フィルター
まず、水を補給するときのように冷蔵庫から給水タンクを取り外します。タンクから浄水フィルターと給水パイプなどを外してから、タンクと各パーツを水で洗い流します。スポンジについてはパーツが破損しないようになるべく柔らかいものを用いることが大切です。
水洗いした各パーツが乾燥したのを確認できたら、組み立てた給水タンクを冷蔵庫にセットします。
掃除の頻度は基本的に1週間に1回が目安です。ただし水道水ではなくミネラルウォーターや井戸水を使って氷を作っている場合は雑菌が繁殖しやすいため、3日に1回の頻度がおすすめです。
・貯氷ケースと製氷皿
中に入っている氷を捨て、取り外せるものを外して流水で洗います。汚れが気になる場合は食器用中性洗剤を使いましょう。
掃除の頻度は年に1回が目安だそうです。
・浄水フィルター
適切な頻度で掃除をしている場合、浄水フィルターを交換する必要はないそうです。
しかし、氷にニオイが付いている・給水ポンプが目詰まりしているなどの様子があれば、浄水フィルターにトラブルが起きている可能性があります。
ほかにもフィルターに穴が空いている・掃除しているのに水垢やカビが発生するなどの様子があれば、フィルター交換を検討したほうがよいでしょう。
製氷機の掃除は少々手間がかかると思うかもしれませんが、基本的には水洗いだけで済むことです。取扱説明書を確認して、適切な方法で取り外しや掃除をしてみましょう。
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部